ある日の出来事。私自身の心の狭さに反省しました

先日、郵便局のATMに並んだ時の話です。
その日はATMが混んでいて数人の列ができていました。

先頭で操作している人の機械から、何度も「通帳を入れなおしてください」というようなメッセージが繰り返され、操作が先に進んでいかず列がどんどん伸びて行く状態でした。
そのうちにその操作していた人が通帳を入れなおすのをやめ、突然帰ってしまいました。
機械は通帳の挿入口がピカピカとしている、途中の状態のままです。

次の利用者の人はご老人でした。何も疑いなくそのまま前の人が放っておいてしまった挿入口に通帳を入れてしまい、これまた操作が止まってしまいました。
そのご老人も困り果ててしまって、ATMを待っている人たちのイライラと困っている老人とで現場は停止したようになっていました。

その状況で次の利用者の人がご老人に声をかけ、取り消しの操作をしてあげて、最初から優しく手順を説明して補助してあげました。
無事そのご老人が通帳からお金を引き出すことができ、列が動き始めた時に、そのご老人が並んでいる人たちに向かって頭を下げ、「時間がかかってすみませんでした」と謝りながらその場を後にしていきました。

事の発端である最初の利用者が混乱を生じさせ、機械操作を放り出し、その場から無言で立ち去ったのに比べて、そのご老人の真面目な謙虚さが際立ち、それまでイライラして列に並んでいた人たちも、ふっと気を緩めたのでした。
同じくイライラしてこの場に居合わせた私は、あらためて言葉や態度で謝罪を素直に表すことの大切さを感じるとともに、些細なことでイライラしてしまっていたことを反省しました。

?ミュゼ 予約 同伴